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出生届の職業欄はどのように書くの?

 

出生届を記入する中で、「どのように記入すれば良いのか分からない」と質問の多い箇所が、職業欄

 

でも、実は職業欄の内容は、皆さんが思っているよりザックリとしたものなんです。

 

ここでは、職業欄について、詳しくお伝えしていきます。

 

職業欄のどこにチェックをつけたらいいの?

 

出生届の職業欄には、「子が生まれたときの世帯のおもな仕事」と書かれています。

 

ここでの意味は、誰の仕事を指しているのでしょうか。

 

これは、届出人がどのような認識を持っているのかで、変わってくる部分です。

 

もし、赤ちゃんが生まれた世帯に、父と母しかいない場合は、父と母のうち、どちらの人が「おもな仕事」に付いていると認識されているのか

 

「おもな仕事」というと難しく感じられるかもしれませんが、収入の高さを基準として父、母のどちらが稼ぎ頭なのかで考えてもいいし、仕事の安定性を基準として考えても良いでしょう。

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要するに、世帯を支えている仕事に付いているのは、父なのか母なのかで考えて、該当項目にチェックすることになります。

 

例えば、世帯を支えている仕事に付いていると言える人が「父」なら父の職業について、チェック項目のどれに当たるのかを考えます。

 

世帯のおもな仕事

 

父が主な仕事に付いていると考えるなら。。。

 

1.は父が農業をメインに仕事をしている場合

 

2.は父の仕事が自営業をしている場合

 

3.は父が会社員で、勤めている会社全体の従業員規模が1人から99人までの場合

 

4.は父が会社員で、勤めている会社全体の従業員規模が100人以上であるとき。

また、公務員の場合や会社役員をしている場合もこちらに該当します。

 

5.は1から4までに該当しない仕事だと感じた場合に、こちらにチェックをすることになります。

(アルバイトや日雇い労働者の場合など)

 

6は、世帯の中で、仕事をしている人がない場合はこちらにチェックをします。

 

一見、6つの選択肢があって「どれを選べばよいのか分からない」のですが、難しく考える必要は全くありません。

 

特に、3か4かで迷ってしまい、「本社、支社ごとに考えるのか、本社、支社合わせての人数で考えるのか?」と困ってしまう人もいますが、

 

その辺りは、届出人の任意で選択してもOKで、どちらで考えてチェックしても間違いではないんです。

 

というのも、この職業欄の内容は直接、出生届の審査に関わるものではなくて、人口動態調査に使用されるものだからなんです。

 

なので、極端な話、事実とは違い、どこにチェックが入っていても役所職員はそのまま気にすることなく、受け付けてくれます。
(いくら、出生届の審査に影響しないからといって、デタラメは止めてくださいね^^)

 

「職業欄にチェックしてから、後でよく考えれば、間違った項目にチェックを付けていた」ということでも、そのまま気にされることなく出生届は受理されていくので、難しく考える必要はないというわけです。

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核家族ではなく、3世代の世帯の場合、職業欄の考え方は?

 

赤ちゃんが生まれた時、父と母だけの核家族世帯なら、職業欄にチェックをする「世帯のおもな仕事」は、父あるいは母の仕事となるのは、先にお伝えした通りです。

 

でも、祖父、祖母、父、母と同居している世帯なら、どのように考えればよいのでしょうか。

 

この場合も基準は同じで、祖父、祖母、父、母のうち、「その世帯で誰の付いている職業が、一番世帯を支えている仕事となっているのか」で考えます。

 

例えば、もし祖父が、父よりも、その世帯の稼ぎ頭という認識を届出人が持っているなら、祖父の職業が世帯のおもな仕事として、項目にチェックをいれても良いわけです。

 

この辺りは、届出人の独断と偏見で判断しもOKですよ。
(このように職業欄は、ザックリとしたものです^^)

 

そもそも世帯って?

 

思い違いをしやすいものに、「世帯」という考え方があります。

 

例え、「若夫婦」と「祖父母夫婦」の世代が同居をしていても、世帯は2世帯となっているのか、1世帯となっているのかは、見かけ上、分からないんですね。

 

父、母と祖父母が、一緒の住宅で同居していても、それが、「父と母」で1世帯、「祖父母」で1世帯と2世帯で同居しているケースもありますし、「父、母と祖父母」が1つの世帯を構成しているケースもあるわけです。

 

世帯考え方

 

自分の世帯がどのようになっているのかを知る一番簡単な方法は、住民票謄本を取ってみることです。

 

住民票謄本を取ると、世帯全員の名前が載っています。

 

父、母、祖父母で1つの世帯を構成していると思っていたのに、住民票謄本に父と母だけの名前しか載っていなければ、「父、母」で1世帯、「祖父母」で1つの世帯という2世帯の構成だと考えられるわけなのです。

 

出生届の職業欄は、赤ちゃんが入る世帯で考える必要があります。

 

複数の世帯が存在する三世代同居の場合、父と母の世帯に赤ちゃんが入るケースが多いため、職業欄は「父と母」の世帯の中で考えなければならないことになりますね。

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まとめ

 

出生届の職業欄は、出生届の審査には全く影響しません。

 

人口動態調査の目的で設けられている欄なので、極端な話、どこにチェックを付けていても届けは受理されます。
(5年に1度、国勢調査の年だけは、チェックだけでなく職業欄にも職業名を記入することになりますが、審査には影響しません)

 

とはいえ、しっかり趣旨にあった方法で、職業欄を適切にチェックしたいものです。

 

世帯の中で複数名の人がいても、チェックをつける基準となる人は一人。

 

誰を基準にチェックを付けるのかというと、赤ちゃんの入る世帯の内で、その世帯をおもに支えている仕事に就いている人を基準に考えると良いでしょう。

 

父(パパ)と思うなら父の仕事を基準にすれば良いし、母(ママ)だと思うなら母の仕事についてチェックを付ければ良いだけです。

 

祖父母を含めた三世代同居の場合でも、基本的な考え方は変わりません。

 

届出人の独断と偏見でもよいので、世帯を支えている仕事は何かを考えて、職業欄をチェックを付けてみてください。

 

 

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