Sponsored Link

出生届はどこでもらうの?

 

赤ちゃんが生まれてから、あたふたしないためにも、あらかじめ出生届をどこでもらうのか把握しておきたいものです。

 

出生届の用紙は病院でもらう

 

病院

 

出生届の用紙は、赤ちゃんが生まれた病院でもらえます。

 

よく、市区町村の窓口に取りに行かれる方もいらっしゃるようですが、赤ちゃんを産んだ後に病院で渡されるものです。

 

というのも、出生届の右半分には、お医者さんが署名捺印をした出生証明書が付いているからです。

 

市区町村の戸籍窓口でも、希望すれば出生届の用紙をもらうことはできますが、右半分のお医者様記入欄は、もちろん空白です。

 

この部分にお医者さんの証明書が無いと、出生届の提出が出来ません。

 

あらかじめ、役所で受け取った出生届出用紙に記入したものを、病院に持って行って、お医者様に出生証明書を記入してもらう方法もありますが、手間になりますよね。

 

それなら、最初から病院で出生証明書付きの出生届出用紙を受け取る方がスムーズというわけです。

 

出生届を提出する前には、必ず右半分の出生証明書をよく見て、お医者さんの署名、捺印があるかを確認しましょう。

 

お医者さんの自筆の署名が、あれば捺印が無くても大丈夫です。ただ、ゴム印や印刷で病院名やお医者さんの名前があるようなら、(自筆でない場合)必ず捺印が必要なので確認を!

 

Sponsored Link

出生届の用紙にこだわりたい方は

 

京都市 出生届

 

せっかくの記念なんだから、ちょっと違った出生届の用紙で提出したいと感じる方もおられますよね。

 

調べてみると、ゼクシィと地方自治体がタイアップして、ご当地の出生届が無料で配布されていたりします。

 

まちキュンご当地出生届

 

また、出生届製作所というサイトでは、無料会員登録で、ダウンロードできるものもありますし、有料のものでは、デザイン性の高いものや、お馴染みの人気キャラクターの出生届もあって記念になりますよ。

 

出生届製作所

 

もちろん、全国の戸籍受付窓口でも有効に提出頂けます。

 

その他、全国の市区町村役場では、自治体オリジナルの出生届を配布するところも増えてきている傾向にあるので、一度、ご希望の市区町村に問い合わせてみればいかがでしょうか。

 

病院以外でもらうオリジナルの出生届の注意点として、右半分のお医者様の出生証明欄が空欄になっています。

 

なので、必ず病院・産院等で、お医者様や助産師さんに出生証明書欄を記入してもらってから、市役所に届け出てください。

 

また、ダウンロードするタイプの出生届はA3でプリントアウトして下さいね。
(A4では受け付けてもらえませんよ)

 

そして、オリジナルの出生届の用紙に証明してもらいたいということを、あらかじめ病院へ伝えておいてください。

 

そうしないと、通常の出生届に証明されてしまいますよ。

Sponsored Link

まとめ

 

出生届は、通常、赤ちゃんを産んだ病院や産院でもらうものです。

 

出生届出用紙が病院等で不足してきたら、その都度、市区町村の戸籍窓口へ病院の職員が取りに行かれているのです。

 

なので、市役所にも出生届がありますが、市役所で受け取った出生届出用紙の出生証明書欄(右側)は空欄のままです。

 

どちらにしても退院まえに、病院から出生証明書付きの用紙を受け取れるので、病院でもらったほうがスムーズなのです。

 

でも、記念に残したいということで、出生届の用紙にこだわりを持ちたいという方は、オリジナルの用紙がダウンロード出来たり、カワイイ出生届出用紙が販売されていたりするので、興味がある方は、一度チェックしてみてもいいかもしれませんね。

 

 

出生届の届出人は誰になるの?